美しいグラデーションでうっとりする程綺麗な魚々子縞を織り出した　西陣織　杉村織物　正絹　九寸名古屋帯。 　すくい織りの技法を用いて制作されたこちらのお品は「麟」と銘打つだけあってその気品は素晴らしく、こちらの帯を身につけた着姿を街中で見かけたら　思わず後をついて行きたくなる程魅力的なお品です。　いくつか色合いを揃えたシリーズですが、こちらは淡いグレーに紺系ブルーをふっくらと織り上げた名古屋帯になります。 　綴れ織りに似た織の為　手触りは凹凸を感じる風合い。　それこそが、締めた時に崩れないホールド力を発揮します。　内に空気をはらんだような織で、軽くしなやかで扱いやすいお品です。　尚、証紙はございません。 　色合いですが、当方モニターからですと画像1枚目が一番近く　全体的に画像よりも実際の色合いはやや青みを帯びた印象です。　【日本の伝統色　和色大辞典】と照らし合わせてみますと、【秘色色】を淡くした色合い、【藍鼠】【紺鼠】等が近い色合いに思えます。 　 　2025年11月までの保証のあるガード加工済み　未使用のお品です。 《寸法》 ・全長：約374cm ・幅：約31cm ・お太鼓部分長さ：約115cm 　 　恐れ入りますが、当方プロフィールご一読の上　ご検討くださいませ。