こちらは旧日本軍のミリタリーコート/外套になります。 満州国に存在していた満州鉄道の旧日本軍が着用していたコートだそうで、ポケットの中には当時の10元札がそのまま入っていました。 かなり貴重なアイテムな上、形がクラシックで普通以上にかっこいいヴィンテージコートです。 味のあるヴィンテージ感がちょうど良く、約80年前の衣服とは思えないほどの完成度です。極寒の満州で着られていただけあり、東京の冬ならこのコートで越せるくらいの温かさです。 フロントボタンは当時のボタンが既に取り換えられていた為、アンティークゴールドのメタルボタンに変わっています。このボタンの組み合わせもファッション度をアップさせ、都心で着用していてお洒落上級者として映ります。 サイズの詳細は下記の通りです。 肩幅: 46cm 身幅: 51cm 袖丈: 56cm 着丈: 98cm サイズ表記: 中號 色は茶色寄りの深緑でウール生地なので、ナイロンコットン等のミリタリーとはまた違う独特の雰囲気が出ています。 袖丈は現在の状態から±3cm程度は長くしたり短くしたり調節できるそうです。袖口や身幅はやや余裕の幅となり、ドレープ感が出やすくとてもかっこいいです。 当時の軍隊は一般的に質の良い衣服を提供されていたと言われていますが、当時の日本は質の良いウールの産地が植民地内になかった為に合成繊維をウールと混合していたそうです。この繊維が独特のヴィンテージ感を出しています。 約80年前の旧日本軍の貴重なコートなので、一点もの感が半端ないです。同じ型のコートを見つけたとしても、状態等はかなり違って出てくることと思います。そして何よりもどんな典型的なミリタリージャケットよりもかっこいいです！ お探しの方がいたらと思い出品しました。お値下げは今の所考慮していません。 状態はクリーニング済なので、綺麗に着用できます。 特に質問等なければそのまま購入して頂いて大丈夫です。 先に購入した方を優先とさせていただきます。 何卒よろしくお願い致します。