88年にJoy Smith Reeve名義でアルバム[Worth Waiting For]のリリースもある女性SSWのJoy Reeveによる自主制作盤。自身ピアノによるシンプルな弾き語りによるオリジナル曲を、ブロッサム・ディアリー等にも通じるよりなハート・ウォーミングな歌唱で聴かせてくれる一枚です。
美しいピアノに乗せた”No One Ever Tells You When To Fall In Love”、”Let Me Take My Time”、”Hello Again”、小粋に転がるピアノに乗せて、ちょいワル風に歌った”I"ll Never Trust Another Man Again”、”The Grass Is Always Greener”、愛らしく優しい歌声で歌い上げた”Day Dreams Of You”等、ほとんどの曲が2分弱程度の短い曲ばかりですが、なんとも味わいのある歌声と、ソングライターとしての才能が垣間見える一枚で、ややポップ色が強めの明るい曲から、しっとりとした美しいバラード曲まで、幅広く楽しめる一枚です。
詳細など全く不明の米国ローカル美女ピアニスト兼シンガーのJoy Reeveが69年に吹き込んだ幻の自主制作盤。全曲自身オリジナル曲のピアノによる弾き語り作品[Joy Reeve Originals]の出品です。
88年にJoy Smith Reeve名義でアルバム[Worth Waiting For]のリリースもある女性SSWのJoy Reeveによる自主制作盤。自身ピアノによるシンプルな弾き語りによるオリジナル曲を、ブロッサム・ディアリー等にも通じるよりなハート・ウォーミングな歌唱で聴かせてくれる一枚です。
美しいピアノに乗せた”No One Ever Tells You When To Fall In Love”、”Let Me Take My Time”、”Hello Again”、小粋に転がるピアノに乗せて、ちょいワル風に歌った”I"ll Never Trust Another Man Again”、”The Grass Is Always Greener”、愛らしく優しい歌声で歌い上げた”Day Dreams Of You”等、ほとんどの曲が2分弱程度の短い曲ばかりですが、なんとも味わいのある歌声と、ソングライターとしての才能が垣間見える一枚で、ややポップ色が強めの明るい曲から、しっとりとした美しいバラード曲まで、幅広く楽しめる一枚です。
大変貴重な当時のオリジナル盤です。完全自主制作盤で、恐らくはプレス数もかなり少ないかと思います。ジャケのイラストも全て彼女が手描きで書いているようで、全ての盤にメッセージが添えられているようです。使用したペンの色等ものいろいろあるようで、同じものは存在しないと思います。ブロッサム・ディアリーあたりがお好きな方でしたらきっと気に入って頂けると思います。海外でも高値で取引されている激レア盤ですので、興味がある方は是非ご検討下さい。
■リリース情報
Not On Label 823R-8333
USオリジナル盤
1969年リリース
(恐らく市場に流通はされていない、手売りの盤かと思います。)
オリジナルピクチャースリーブ
手描きイラスト
黒ラベル両面溝あり(青ラベルの溝無しもあるようです。)
■コンディション
盤 VG+(スレ、表面上の浅い小傷、一部極薄い汚れが若干あります。艶も十分で概ね良好。時折軽いチリ、極軽いパチを感じますが、然程気にならずに楽しめる盤です。レーベルは非常に綺麗です。)
スリーブ VG+(エッジスレ、小さな角打ち、全体的に経年による薄汚れ、変色が若干あります。抜け裂け等は無く、しっかりとした状態です。)
此方の商品は現状渡しになります。
基本的に検盤は目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので、見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
品である事を御理解の上、NCNRのお取引を御願い申し上げます。
試聴音源は敢えて最悪のセッティングを想定し、簡易ポータブルプレイヤー(ステレオ針)から直接PCに取り込んだWAV音源を使用しております。クリーニングやモノラル針、針圧等でノイズの軽減はありますのでご参考までにどうぞ。(古い音源は順次削除して参りますのでご了承願います。)
(2022年 6月 19日 0時 58分 追加)試聴 A1. & A2.