ウイーン工房制作の”Jugendstil (ユーゲント・スティ―ル)”コレクション チェア 2/3 (アンティーク家具) 画家G.クリムトが活躍した時期に制作された家具です ユーゲント・シュティールのテイスト; 直線と曲線、木と金属(真鍮)が融合した魅力的なデザイン (ウィーン工房は、ウイーン分離派『セセッション』のメンバー／ヨーゼフ・ホフマンが1903年に設立したデザイン工房です ※セセッションはグスタフ・クリムトを中心に結成された新進芸術家グループ) 私の知る限り、同じデザインのものは無いと思います 同じシリーズのテーブル1点＋チェア2点をリリースしています この家具は1990年、ウイーンの骨董商「ジィードラー商会」で紹介され、個人輸入したものです ※画像：PROFORMARECHNUNG (見積送り状)を参照にしてください なお、Net-export-price (純輸出価格)には輸入にかかる手数料・日本までの運送料は含まれていません 仕事でジィードラー商会と縁ができ、破格のデイスカウントにして頂きましたが、輸送費に同額以上の経費がかかりました (ウィーンからハンブルク港迄の陸送費が高額でした) 素材／木材、真鍮パーツ、ブレード(縁取り)、ビロード(生地) サイズ／高さ99㎝×背もたれの幅36.3㎝×座面の奥行40㎝×座面の幅43㎝×座面の高さ51㎝ 製作年／1910年頃 コンディション／作られてから100年以上経過しているアンティークであるという事を前提にして下さい 当方ではデイスプレイ(展示)品として扱い、ほぼ購入時のままの状態です 木部に小さな傷がありますが、座面のクッションや生地の状態は遜色無く良好です ビロード生地の特性から、光源や視点の角度により生地の色味が変化します (画像と違う色味に見えることもあります) 真鍮のパーツがあしらわれ、背もたれや脚の形等、非常に凝ったデザインと造りです 希少品 クリムト好きの方に！ ＃ウィーン工房　＃ウィーン世紀末　＃クリムト　＃アンティーク家具　＃チェア　＃ユーゲントスティール